ちま‐ちま
[副](スル)小さくまとまっているさま。ちんまり。「—(と)した考え方」「—(と)書かれた文字」
ち‐まつり【血祭(り)】
《昔、中国で出陣の際、いけにえを殺してその血で軍神を祭ったところから》出陣の際、気勢を上げるために、敵方の者を殺すこと。また、戦いの初めに敵を討ち取ること。
血祭(ちまつ)りに上(あ)・げる
出陣の際、敵方の者を殺して士気を奮い立たせる。また、戦いの初めに、威勢よく最初の相手を倒す。
ち‐まなこ【血眼】
1 逆上して目を真っ赤にしていること。 2 他のすべてを忘れて一つの事に熱中すること。「—になって捜し回る」
チマニマニ‐こくりつこうえん【チマニマニ国立公園】
《Chimanimani National Park》ジンバブエ東部にある国立公園。モザンビークとの国境近くに位置する。同国最高峰のビンガ山(標高2437メートル)を含む山岳景観で知られる。
ち‐まぶれ【血塗れ】
[名・形動]「ちまみれ」の音変化。「—になってたたかった」〈有島・小さき者へ〉
ち‐まみれ【血塗れ】
[名・形動]からだや衣服などが、一面に血に染まること。また、そのさま。血だらけ。「—な(の)手」
ち‐まめ【血豆】
指などを強く打ったり挟んだりしたときに皮下に内出血を起こしてできる、赤黒い豆粒のようなもの。
チマヨ【Chimayo】
米国ニューメキシコ州北部の町。サンタフェの北約30キロメートルに位置する。特産の織物が有名。「奇跡の砂」で知られるエル‐サントゥアリオ‐デ‐チマヨ教会があり、復活祭前の聖週間に多くの巡礼者が訪れる。
ち‐まよ・う【血迷う】
[動ワ五(ハ四)]のぼせ上がって正常な判断力を失う。逆上して理性を失う。「何を—・ったのか、変なことを言いだした」