ちみどろ‐ちんがい【血みどろちんがい】
[名・形動ナリ]「血みどろ」を強めていう語。「打ち砕かれて錦手の目鼻—に」〈浄・生玉心中〉
ちみ‐もうりょう【魑魅魍魎】
《「魍魎」は山川・木石の精霊》いろいろな化け物。さまざまな妖怪変化(へんげ)。「—が跋扈(ばっこ)する」
ち‐みゃく【地脈】
1 地層の連続した筋。 2 地下水の通路。
ち‐みゃく【遅脈】
正常より脈拍が遅いこと。
チミ‐ラカン【Chimi Lhakhang】
ブータン西部、プナカ県の村ロベサにある仏教寺院。集落を見下ろす丘の上に位置する。15世紀末、チベット仏教ドルゥク派の高僧ガワン=チョゲルにより創建。風狂の聖人ドゥクパ=クンレにゆかりがあり、子宝...
ち‐みん【治民】
人民を治めること。「—の任に当り」〈田口・日本開化小史〉
チミン【thymine】
ピリミジン塩基の一。DNA(デオキシリボ核酸)の構成成分の一で、アデニンと対をなし、二重螺旋(らせん)の形成にあずかる。