忠臣(ちゅうしん)は二君(にくん)に事(つか)えず
《「史記」田単伝から。中国春秋時代、燕の将軍の、燕に仕えれば大きな領土を与えるという申し入れを断って首をつって死んだ、斉の王燭の死に臨んだ時の言葉》忠臣は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕...
ちゅうしん‐ふんか【中心噴火】
火山の中央部にある火口で起こる噴火。→割れ目噴火
ちゅうしん‐ぶ【中心部】
物事の中心となる部分。「市の—を流れる川」
ちゅうしん‐めいだい【中心命題】
⇒セントラルドグマ
ちゅうしん‐りょく【中心力】
物体に働く力の作用線が、ある一定点を常に通るような力。太陽・惑星間の万有引力、荷電粒子間のクーロン力など。
忠臣(ちゅうしん)を孝子(こうし)の門(もん)に求(もと)む
《「後漢書」韋彪伝から》親に孝行する者は主君にも忠義を尽くすから、忠臣を求めようと思えば、孝子の家から求めなさい。
ちゅうしんをみつめながら【中心を見詰めながら】
⇒中心の発見
ちゅう‐じ【中耳】
外耳と内耳との間の部分。鼓室・耳管からなり、空気で満たされている。鼓室には耳小骨があって鼓膜の振動を内耳に伝え、耳管は咽頭(いんとう)に通じる。
ちゅうじ‐えん【中耳炎】
中耳に化膿菌(かのうきん)が感染して起こる病気。耳痛・発熱・耳鳴りなどを訴え、慢性になると症状の軽快をみるが、難聴・耳垂れなどがみられるようになる。
ちゅう‐じき【中食】
1日2食の習慣のとき、朝食と夕食の間に軽くとる食事。後には昼の食事。