ちゅう‐ぶらり【宙ぶらり/中ぶらり】
[名・形動]「宙ぶらりん」に同じ。「議案が—になる」
ちゅう‐ぶらりん【宙ぶらりん/中ぶらりん】
[名・形動] 1 空中にぶらさがっていること。また、そのさま。「台風で電線が—になる」 2 どっちつかずで中途半端であること。また、そのさま。「—な(の)立場」「計画が—になる」
ちゅうぶらりんのおとこ【宙ぶらりんの男】
《原題Dangling Man》米国の小説家ベローの処女長編小説。1944年刊。
ちゅう‐ぶる【中古】
すでに使用され、少し古くなっていること。また、その品物。まだ使用できる物にいう。セコハン。ちゅうこ。「—の車」
ちゅう‐ぶん【中分】
1 半分に分けること。「今日より後は天下を—して」〈太平記・二八〉 2 五分五分に扱うこと。対等に見ること。「工藤左衛門祐経と、匹夫下郎の本多と、—の扱ひとはお恨めしい」〈浄・会稽山〉 3 間を...
ちゅう‐ぶん【抽分】
中国の元・明代に行われた輸入税。現物の一部を税として徴収するもの。
ちゅう‐ぶん【籀文】
⇒大篆(だいてん)
ちゅう‐ぶん【中文】
1 中国語で書かれた文章。「—新聞」 2 「中国文学」「中国文学科」の略。「—研究」
ちゅうぶん‐せん【抽分銭】
室町時代の輸入税の一。明と貿易した勘合船の経営者である幕府・寺社・大名が、便乗する商人に輸入額の10分の1を課したもの。
ちゅう‐へい【駐兵】
[名](スル)兵を一定の場所にとどめておくこと。また、その兵。