ちょうじ【長治】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1104年2月10日〜1106年4月9日。
ちょう‐じ【長時】
1 長い時間。長時間。 2 (副詞的に用いて)いつでも。常時。「八人の臣下—に伺候して」〈太平記・三五〉
ちょう‐じ【重事】
重大な事件。大事。
ちょう‐じ【停止】
[名](スル)さしとめること。ていし。「公請(くじゃう)を—し、所職を没収せらる」〈平家・六〉
ちょう‐じ【懲治】
[名](スル)こらしめて悪癖を直すこと。こらしめて心を改めさせること。
ちょう‐じ【寵児】
1 特別にかわいがられる子供。 2 世にもてはやされる人。人気者。「時代の—」
ちょうじ【重耳】
宮城谷昌光の長編歴史小説。晋の文公の生涯を描く。平成5年(1993)、全3巻で刊行。第44回芸術選奨文部大臣賞を受賞。
ちょうじ‐あぶら【丁子油】
チョウジのつぼみ・葉などを水蒸気蒸留して得られる油。主成分はオイゲノール。香料・香辛料・薬料として用いる。クローブオイル。丁香油。ちょうじゆ。
ちょうじ‐あわ・せる【諜じ合(わ)せる】
[動サ下一][文]てふじあは・す[サ下二]あらかじめ打ち合わせる。示し合わせる。「大勢集(よ)って笑って遣ろうと—・せたを此妾(わたし)が聞き」〈露伴・椀久物語〉
ちょうじ‐いろ【丁子色】
チョウジのつぼみの煮汁で染めた黄茶色。