ちょうせん‐きんぎょ【朝鮮金魚】
チョウセンブナの別名。
ちょうせん‐ぎんこう【朝鮮銀行】
韓国併合時代の朝鮮における中央銀行。明治44年(1911)設立。日本の朝鮮および満蒙経営の金融的中心となった。昭和20年(1945)閉鎖。
ちょう‐せんこう【腸穿孔】
腸壁に孔があくこと。潰瘍(かいよう)・悪性腫瘍・虫垂炎などで生じ、急性腹膜炎の原因となる。
ちょうせん‐こくれんぐん【朝鮮国連軍】
朝鮮戦争で、大韓民国の要請を受けて編成された国連軍。1950年6月に南進を始めた北朝鮮に対し、ソビエト連邦が欠席した国連安全保障理事会が非難を決議。同年7月、米軍を主体として創設された。司令部は...
ちょうせん‐ご【朝鮮語】
主として朝鮮半島で話される言語。大韓民国では韓国語とよぶ。語順や助詞の用法などに日本語との類似がみられ、またアルタイ諸語との類縁関係が指摘されているが、まだ証明されていない。ハングルとよばれる文...
ちょうせん‐ごみし【朝鮮五味子】
マツブサ科の落葉性で木質の蔓性(つるせい)植物。山地に自生。葉は卵形。雌雄異株。夏、黄白色の小花が咲き、果実は紅色で多数穂状につく。漢方で果実を五味子といい薬用にする。
ちょうせん‐ごよう【朝鮮五葉】
マツ科の常緑樹。葉は5枚ずつ束生する。松かさは大形で、種子には翼がない。本州中部や四国の深山に自生するが、朝鮮半島に多い。材は建築・パルプなどに用い、また庭木・盆栽にする。朝鮮松。
ちょうせん‐しば【朝鮮芝】
コウライシバの別名。
ちょうせん‐しゅ【朝鮮酒】
朝鮮半島で造られる酒類の総称。米が主原料で、薬酒(清酒)・濁酒・焼酒(焼酎)の3種が基本。麹(こうじ)には小麦が用いられる。
ちょうせん‐しゅっぺい【朝鮮出兵】
豊臣秀吉の二度にわたる朝鮮侵攻。→文禄の役 →慶長の役