チョップ‐フラワー【chop flower】
料理で、ローストチキンの脚などの骨を巻く紙製の飾り。
ちょっぺい【直平】
《「とっぱい(頭盔)」の音変化》かぶとの鉢で、頂部が水平で頭巾(ずきん)形のもの。
ちょっぽり
[副] 1 小さくこぢんまりとしているさま。「古い帽子を—戴いて出た」〈長塚・土〉 2 「ちょっぴり」に同じ。「この煙草は…狼(おい)の川原とやら。—のんで見なませんか」〈洒・阿蘭陀鏡〉
ちょつ・る
[動ラ四]少しけずりとる。ちょっとそぐ。「氷の剣、逆手に持って波旧苔の髭(ひげ)をこそげる、頤(おとがい)—・る」〈浄・国性爺後日〉
ちょ‐と【一寸/鳥渡】
[副]《「ちと」の変化した語。「一寸」「鳥渡」は当て字》「ちょっと」に同じ。「—一目(いちもく)見た所では」〈福沢・福翁自伝〉
ちょ‐とう【貯湯】
[名](スル)湯をためておくこと。また、その湯。「—式給湯器」
ちょ‐とつ【猪突】
[名](スル)イノシシのようにあとさきを考えずに突き進むこと。むこうみずに物事をすること。「松葉屋の営業に—した如く」〈虚子・続俳諧師〉
ちょとつ‐きゆう【猪突豨勇】
《「漢書」食貨志から。「豨」はイノシシの子の意》イノシシやイノシシの子のように、あとさきを考えずに突き進む勇気。また、そうした勇気のある人。猪勇。
ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】
[名](スル)周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。「—して敵の策にはまる」
緒(ちょ)に就(つ)・く
物事に着手する。物事が始まって軌道にのり、見通しがつく。しょにつく。「問題解決の—・く」 [補説]「おにつく」と読むのは誤り。