ちょうおんぱ‐ないしきょう【超音波内視鏡】
先端部に超音波診断装置を備えた内視鏡。胃や腸などの消化管の内部から高分解能の超音波診断が可能であり、従来の内視鏡では不可能な組織内部の観察ができる。EUS(endoscopic ultrasou...
ちょうおんぱないしきょう‐けんさ【超音波内視鏡検査】
超音波内視鏡を利用して行う検査法。消化管(食道・胃・小腸・大腸など)の粘膜下のほか、膵臓や胆嚢の病変を詳細に観察することができる。→超音波診断法
ちょうおんぱにゅうかきゅういん‐じゅつ【超音波乳化吸引術】
白内障の治療で行われる手術。水晶体の一部を切開して、内部の乳化した核と皮質を吸引し、眼内レンズを取り付ける。
ちょうおんぱ‐モーター【超音波モーター】
圧電素子に高周波を加えて1万ヘルツ以上の超音波で振動させ、素子の上にのせた回転子を回す方式のモーター。小型・軽量化が可能で、カメラなどの電子装置の駆動に利用。圧電モーター。ピエゾモーター。USM...
ちょうおん‐ふごう【長音符号】
長音に読まれるべきことを表す文字、または記号。片仮名表記に用いられる「ー」(「アーケード」「ボール」など)や、ローマ字表記に用いられる「¯」「^」(TōkyōまたはTôkyôなど)の類。
ちょうおん‐ぷ【長音符】
音符のうち、比較的長くのばす音を示すもの。二分音符・全音符など。
ちょう‐か【弔歌】
死者をとむらう歌。挽歌(ばんか)。
ちょう‐か【弔花】
葬式などで、死者をとむらうためにおくる生花や花輪。
ちょう‐か【張果】
中国、唐代の仙人。尭(ぎょう)の世に生まれたと称し、恒州中条山に隠居。白い驢(ろ)に乗って日に数万里を行き、休息する時はその驢を腰の瓢に収め、行く時はその瓢の水を噴くとたちまち驢が現れたという。...
ちょう‐か【彫花】
陶磁器に施された彫刻文様。また、その技法。