しり‐ぬけ【尻抜け】
1 見たり聞いたりしたことをすぐ忘れてしまうこと。また、その人。 2 物事の結末がきちんとしていないこと。しめくくりのないこと。 3 結果に手ぬかりのあること。「—の法案」
こんごう‐ワクチン【混合ワクチン】
2種類以上のワクチンを混合したもの。百日咳(ひゃくにちぜき)の死菌ワクチンとジフテリアおよび破傷風のトキソイドを混合した3種混合ワクチンなど。
サイトカイニン【cytokinin】
植物ホルモンの一。細胞分裂の促進、生長の促進などに関係し、カイネチンと同様な生理機能をもつ。
さば・ける【捌ける】
[動カ下一][文]さば・く[カ下二] 1 品物が売り切れる。また、よく売れる。はける。「在庫品が—・ける」「最近はこのての本がよく—・ける」 2 世事に通じていて、物分かりがよい。また、気性がさ...
さし‐なお・す【差し直す】
[動サ四] 1 あるべきようにきちんと直す。「しどけなくうち乱れ給へるさまながら、紐(ひも)ばかりを—・し給ふ」〈源・葵〉 2 本来のあり方に直す。改める。「我が心過ちなくて、見過ぐさば、—・し...
サラリーマン‐アパシー
《(和)salaryman+apathy》職場の仕事や人間関係に対して無気力・無関心になる状態。職場以外の人間関係は良好で、自分の役割もきちんと果たせる。
しま・る【締(ま)る/閉(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 固くひねったり、強く引っぱったりして緩みやあきのない状態になる。「帯が—・る」「瓶のふたがきちんと—・らない」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなくなり引きしまる。...
始末(しまつ)を付(つ)・ける
きちんと処理をする。締めくくりをつける。「もめごとの—・ける」
じ‐ほう【実法】
[名・形動]《「じっほう」の促音の無表記》まじめなこと。きちんとしていること。また、そのさま。律儀。じっぽう。「—に小さき丸髷をぞ結いける」〈一葉・うつせみ〉 「—なる人のゆるぎ所あるまじきをと...
きそく‐ただし・い【規則正しい】
[形][文]きそくただ・し[シク]一定のきまりに従って、物事がきちんと行われるさま。「—・い生活」「—・く並べる」