おんよう‐け【陰陽家】
陰陽道をつかさどる家。また、陰陽師となる家柄。おんみょうけ。
えん‐てい【炎帝】
1 中国で、夏をつかさどる神。太陽。《季 夏》 2 《火の徳によって王となったところから》中国古代の伝説上の帝王、神農氏のこと。
かぎ‐とり【鎰取/鍵取】
1 ⇒典鑰(てんやく) 2 神社の扉の鍵を預かり、祭りをつかさどる家筋。
がく‐ちょう【楽長】
1 もと、宮内省式部職楽部の職員の官職名。現在は宮内庁式部職の楽師の長。二人いて、それぞれ雅楽と洋楽をつかさどる。 2 楽団、楽隊の指揮者。
か‐かん【夏官】
中国周代の官職名の一。六官(りっかん)の一つで、軍政をつかさどる。
かい‐じん【海神】
《「かいしん」とも》海をつかさどる神。海の神。わたつみ。
おおげつひめ‐の‐かみ【大宜都比売神/大気都比売神】
食物をつかさどる女神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が食物を求めたとき、鼻・口・尻から食物を取り出して奉ったため、怒った尊に殺されたが、その死体から蚕および五穀が...
えいよう‐きかん【栄養器官】
栄養をつかさどる器官。植物では根・茎・葉などをさし、花などの生殖器官に対していう。動物では、広義には消化・呼吸・循環・排出の各器官を総称し、狭義には口・胃・腸などの消化器官をさす。
か‐しん【歌神】
和歌をつかさどる神。→和歌三神
いせ‐じんぐう【伊勢神宮】
三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮(ないくう))と豊受(とようけ)大神宮(外宮(げくう))の総称。内宮は皇祖神である天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭り、神体は三種の神器の一、八咫鏡(やたのかが...