ろう‐ろう【牢籠】
1 引きこもること。勤務につかないこと。「上卿皆以て辞退し—の間、自ら懈怠を致すなり」〈中右記・寛治七年一〇月〉 2 苦しみこまること。困窮すること。「神主—の事ありて」〈著聞集・一〉 3 衰え...
ろく‐しゃく【六尺/陸尺】
1 輿(こし)や駕籠(かご)を担ぐ人足。駕籠舁(かごかき)。「—十二人すぐりて、小さき家のありくがごとし」〈浮・一代男・五〉 2 下僕。下男。「あとなる—目に角を立てて」〈浮・永代蔵・一〉 3 ...
ろく‐じ【録事】
1 記録・文書をつかさどる官職。書記。 2 公式の宴会の際に、酒などの世話をする役人。 3 律令制で、軍中で書記関係の仕事をつかさどる役。 4 旧日本陸海軍文官の一で、軍法会議構成の一員。調書の...
ろく‐たい【六体】
1 和歌の六種の形式。長歌・短歌・旋頭歌(せどうか)・混本歌・折句・沓冠(くつかぶり)の称。 2 ⇒りくたい(六体)
ろく‐ちじ【六知事】
禅宗寺院で、雑事や庶務をつかさどる六つの役職。都寺(つうす)・監寺(かんす)・副寺(ふうす)・維那(いの)・典座(てんぞ)・直歳(しっすい)の総称。
ろくつい‐かんせつ【肋椎関節】
胸椎と肋骨の間にある関節。胸椎の肋骨窩(ろっこつか)と肋骨頭の間にある肋骨頭関節と、胸椎の横突起と肋骨結節の間にある肋横突関節とがある。
ロゴタイプ【logotype】
1 いくつかの文字または綴りを1本の活字に鋳込んだ連字のこと。 2 会社名・商品名・タイトル名など、文字を組み合わせて個性的な書体に図案化したもの。ロゴ。
ロストレスオホス‐こくりつこうえん【ロストレスオホス国立公園】
《Parque Nacional Los Tres Ojos》ドミニカ共和国の首都サントドミンゴにある国立公園。市街東部に位置する。名称はスペイン語で「三つの目」を意味し、洞窟の中に三つの地底湖...
ロッキング‐プライヤー【locking pliers】
プライヤーの一。物をつかんだ状態で固定(ロック)することができる。バイスグリップ。
ロト【lot】
《「ロット」とも》 1 くじ。抽選。また、宝くじで、数十個の数字の中からいくつかの数字を選び、抽選された数個の当たり数字との合致数に応じて当選金を配分する方法。 2 一般的に、分け前。→ロット