運(うん)の尽(つ)き
命運が尽きて最後の時が来たこと。運の蹲(つくば)い。「ここで見つかったのが—」
う‐どねり【内舎人】
《「うちとねり」の音変化》 1 律令制で、中務(なかつかさ)省に属する文官。宮中の宿直や雑役に従い、行幸の警護にあたった。五位以上の子弟から召したが、のちには諸家の侍、特に源氏・平氏の中から選ば...
腕無(うでな)しの振(ふ)り飄石(ずんばい)
《腕力もない者が石投げをしようとする意から》自分の力に過ぎたことをするたとえ。また、虚勢を張るたとえ。「その縛(いまし)めにあひながら某(それがし)をつかまんとは、—」〈浄・出世景清〉
えだくみ‐の‐つかさ【画工司】
律令制で、中務省(なかつかさしょう)に属し、宮廷関係の絵画活動を担当した役所。大同3年(808)内匠寮(たくみりょう)に併合。
ウオトカ【(ロシア)vodka】
⇒ウオツカ
うえもん‐ふ【右衛門府】
左衛門府とともに宮城諸門の警衛などをつかさどった役所。→衛門府
うきょう‐しき【右京職】
左京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職
ウォルフガング‐こ【ウォルフガング湖】
《Wolfgangsee》オーストリア北西部にある湖。ザルツブルク州とオーバーエスターライヒ州にまたがり、北西から南東方向に約10キロメートルにわたって細長く延びる。ザルツカンマーグート地方の景...
うけ‐かえ・す【受(け)返す/請(け)返す】
[動サ五(四)] 1 (受け返す)相手からの言動などを受け止めて、相手に返す。「軽くジョークで—・す」 2 質入れ品や抵当物件を、代価を払って取り戻す。請け出す。「ソレを質に置くと云えば何時(い...
う‐えじふ【右衛士府】
左衛士府とともに宮城の警衛などをつかさどった役所。→衛士府