つしま‐やき【対馬焼】
対馬から産出した焼き物。ふつう、朝鮮の釜山窯(ふざんよう)のものも含めていう。享保(1716〜1736)ごろ朝鮮の陶法が伝えられて創始。茶器が主で、陶器のほか磁器も焼いた。
つしま‐やまねこ【対馬山猫】
ネコ科の哺乳類。ベンガルヤマネコの一亜種とされる。家猫くらいの大きさで、目立たない斑点がある。対馬にすみ、天然記念物。
つしまやまねこ‐くうこう【対馬やまねこ空港】
対馬空港の愛称。
つしま‐よみ【対馬読み】
漢字を、対馬音で読むこと。
つじ・む【黧む】
[動マ四]《「つしむ」とも》肌に赤黒い斑点などが出る。黒ずむ。「所々刑鞭(けいべん)のために—・み黒みて」〈太平記・二四〉
つし‐やか
[形動ナリ]⇒ずしやか
つ‐しょうじ【通障子】
衝立(ついたて)障子の一種。中央部を長方形に切り抜いて簾(す)を垂らし、周囲に錦(にしき)を張ったもの。とおりしょうじ。