アネガダ‐とう【アネガダ島】
《Anegada Island》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部の英国領バージン諸島の島。首都ロードタウンがあるトルトラ島の北東に位置し、次いで2番目に大きい。平坦な地形で周囲をサンゴ礁に...
あねは‐づる【姉羽鶴】
ツル科の鳥。全長約95センチ。全身が淡青灰色で、のどと首の前部は黒い。ユーラシア大陸の中央部で繁殖し、冬にインドなどへ渡る。日本では迷鳥。
アピオス【apios】
マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。北アメリカ原産。数珠のように連なってできる塊根を食用とする。アメリカホドイモ。
あ‐ぶみ【鐙】
《「足(あ)踏み」の意》 1 馬具の一。鞍(くら)の両脇につるして、乗り手が足を踏みかけるもの。 2 登山用具の一。足場に乏しい岩壁・氷壁の登攀(とうはん)に用いる1〜4段の短い縄ばしご。
あぶみ‐がわ【鐙革】
鐙を鞍につるす細い革帯。力革(ちからがわ)。
あま‐ずら【甘葛】
1 つる草の一種。アマチャヅルのことという。 2 秋から冬に1の茎を切り、切り口から出る汁を煮詰めた甘味料。甘葛煎(あまずらせん)。「一つには蜜(みち)、一つには—入れて」〈宇津保・蔵開上〉
あま‐だな【天棚】
1 炉の上に天井からつるした棚。火棚。天皿(あまざら)。火天(ひあま)。火高。あまだ。 2 天井の上。転じて、2階。あまだ。あまごこ。
あまちゃ‐づる【甘茶蔓】
ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。山中に生え、巻きひげで他にからみつく。葉はふつう5枚の小葉からなり、複葉。雌雄異株。晩夏から初秋に黄緑色の小花をつける。果実は丸く、熟すと黒緑色。葉は乾かして甘...
あま‐と・ぶ【天飛ぶ】
[動バ四]大空を飛ぶ。「ひさかたの—・ぶ雲にありてしか君をあひ見む落つる日なしに」〈万・二六七六〉
あま‐の‐むらくものつるぎ【天叢雲剣】
三種の神器の一。日本神話で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が出雲国の簸川(ひのかわ)上流で八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したときに、その尾から出たという剣。のちに、熱田神宮に祭られる。別称、草薙...