て‐がね【手鉄】
手鎖(てぐさり)。手錠(てじょう)。〈和英語林集成〉
テガノ‐こ【テガノ湖】
《Tegano》ソロモン諸島南端のレンネル島東部にある湖。南太平洋最大の湖(汽水湖)であり、島の面積の約2割を占める。テンガノ湖。→東レンネル
手(て)が伸(の)・びる
1 手がその対象に届くようにする。「甘味に—・びる」「背後から—・びてきて財布を取られた」 2 勢力などが、その範囲におよぶ。「司直の—・びる」「開発の—・びる」
手(て)が入(はい)・る
1 逮捕や取り締まりのために警察などが介入する。「検察の—・る」 2 製作の過程などで、他人が補ったり直したりする。「作文に先生の—・る」
手(て)が入(はい)れば足(あし)も入(はい)る
一度気を許すと次々につけ込まれることのたとえ。また、だんだん深入りすることのたとえ。
手(て)が離(はな)せ◦ない
やりかけていることがあって他のことができない。「—◦ないから、代わりに電話に出てくれ」
手(て)が離(はな)・れる
1 仕事がかたづいて、自分と関係がなくなる。「長くかかわってきた仕事から—・れる」 2 子供が成長して、世話が必要でなくなる。「やっと子供から—・れた」
手(て)が早(はや)・い
1 物事をてきぱきと処理する。「選り分ける—・い」「作業の—・い」 2 知り合った女性とすぐに関係をもつ。 3 すぐに暴力をふるう。「口より—・い」
手(て)が塞(ふさ)が・る
何かをしている最中で他のことができない。「今、—・っていて手伝えない」
手(て)が回(まわ)・る
1 注意が行き届く。「仕事が忙しくてほかのことに—・らない」 2 捜査や逮捕の手配がされる。「警察の—・る」