なに‐か【何か】
[連語] 《代名詞「なに」+助詞「か」》 1 《「か」は副助詞》感覚・願望などの内容がはっきりしない事物をさす。「—がありそうだ」「お茶か—飲みたい」 2 《「か」は係助詞。感動詞的に用いる》...
はつ‐がつお【初鰹】
初夏のころとれる走りのカツオ。江戸時代には黒潮に乗ってきたものが鎌倉・小田原あたりでとれ、珍重された。《季 夏》「目には青葉山ほととぎす—/素堂」
ばつ【抜〔拔〕】
[常用漢字] [音]バツ(呉) [訓]ぬく ぬける ぬかす ぬかる 1 引きぬく。「抜歯・抜刀・抜本/不抜」 2 多くのものの中からそのものだけを選び取る。「抜粋・抜擢(ばってき)/簡抜」 3 ...
ハッカ【客家】
《中国語方言、客家(ハッカ)語》中国で、広東・広西・江西・福建などに住む、かつて華北から移住してきた漢民族の一派。独自の習俗・言語(客家語)を保持している。
ぱちもの
《もと、てき屋などの隠語》にせもの。まがいもの。
はっきり
[副](スル) 1 物事の輪郭などが、きわめて明瞭であるさま。「富士山の姿が—(と)見える」「汽笛が—(と)聞こえる」 2 事の成り行き、人の言動などが確かなさま。「嫌なら嫌だと—(と)言ってく...
バタフライ‐こうか【バタフライ効果】
《butterfly effect》ある系の変化が初期条件に極めて鋭敏に依存する場合に見られる、予測不可能な挙動のたとえ。もとは、米国の気象学者ローレンツが1972年に行った「ブラジルでの蝶のは...
はち‐みつ【蜂蜜】
ミツバチが花から集めてきて巣に蓄えた蜜。淡黄色から褐色の粘りけの強い液体。大部分が果糖とぶどう糖で、甘く、栄養価が高い。食用・薬用。
はつ‐かり【初雁】
秋になって最初に北方から渡ってきた雁。はつかりがね。《季 秋》
ばっ‐たく【抜擢】
⇒ばってき(抜擢)