クイック【KWIC】
《keyword in context》文脈付き索引。情報検索で、キーワードが文脈の中に含まれて出てくる索引。
くい‐より【食(い)寄り】
食事のもてなしなどを目当てに、人が集まってくること。また、利益のために寄り集まること。「親(しん)は泣き寄り、他人は—」
きんけい‐でんせつ【金鶏伝説】
山中や塚の中に金の鶏が埋められていて、中から鶏の鳴き声が聞こえてくるという伝説。全国に例が多い。
きん‐けつ【金穴】
1 金を掘り出す鉱坑。 2 資金や費用を出してくれる人。かねづる。 3 金持ち。
ぎり‐づよ・い【義理強い】
[形][文]ぎりづよ・し[ク]《近世語》義理を守ろうとする気持ちが強い。義理堅い。「今の継母(おっか)さんが—・く、妹よりも私(わちき)の方をかばってくれます」〈人・英対暖語・三〉
ぎょ‐しん【魚信】
釣りで、魚が餌に食いついた動きが浮きや糸・竿を通して伝わってくること。当たり。
きり‐かえ・す【切(り)返す】
[動サ五(四)] 1 切りかかってきた相手に逆に切りつける。「敵の刀を払ってすばやく—・す」 2 言論による批判や攻撃などにすばやく言い返す。自分に向けられた話に対し適切に応じて会話を進める。「...
ぎり‐づめ【義理詰め】
1 道理をもって物事をとらえること。理屈詰め。「先より腹の立つやうに持ってくる時になほ物静かに、—に」〈浮・胸算用・三〉 2 義理をたてに責めたてること。また、義理でどうしようもなくなること。義...
きゃく‐らい【客来】
客が訪ねてくること。「表の門ががらがらとあく、—かと思うとそうでない」〈漱石・吾輩は猫である〉
肝(きも)を煎(い)・る
1 心をいら立たせる。やきもきする。「円道様も為右衛門様も定めし—・って居らるるじゃろ」〈露伴・五重塔〉 2 世話をする。取り持つ。「—・ってくれる人のあるのを幸い」〈秋声・爛〉