あるじ‐もうけ【饗設け】
客を迎えてごちそうすること。もてなし。供応(きょうおう)。あるじ。「その日は—したりける」〈伊勢・一〇一〉
あっ‐ち【彼方】
[代]《「あち」の音変化》遠称の指示代名詞。「あちら」よりもくだけた感じの語。「—を見てごらん」
イー‐エヌ【EN】
《Endangered》レッドリストのカテゴリー「絶滅危惧ⅠB類」の略号。
イー‐エックス【EX】
《Extinct》レッドリストのカテゴリー「絶滅」の略号。
イー‐ダブリュー【EW】
《Extinct in the Wild》レッドリストのカテゴリー「野生絶滅」の略号。
いしん‐じょ【石ん丈/石ん千代】
石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない—なり」〈浄・寿の門松〉
いしゅ‐ぎり【意趣斬り】
恨みによって人を斬ること。いしぎり。「脳を打ち砕き、とどめを刺してござるが、—か」〈伎・幼稚子敵討〉
いざさせ給(たま)え
《「させ給え」は、その上に来るはずの動詞を略したもの。「給え」は尊敬の補助動詞「給う」の命令形》 1 さあ、やってごらんなさい。「見所あらむ御かたち見出でて、—」〈宇津保・内侍督〉 2 さあ、い...
おそ【獺】
カワウソの別名。「片身境(さか)うて—が食べてござる」〈虎明狂・鱸庖丁〉
オルフェウス【Orpheus】
ギリシャ神話で、詩人・音楽家で竪琴(たてごと)の名手。死んだ妻エウリュディケを連れ戻そうと冥界(めいかい)に下ったが、冥界の王ハデスとの約束に反して、後ろを振り向いて妻を見たため、望みを果たせな...