つくろい‐た・つ【繕ひ立つ】
[動タ下二]手入れをする。また、美しく装う。「とかく—・てて、目やすきほどにて過ぐし給へる」〈源・桐壺〉
つっ‐ぱり【突っ張り】
1 つっぱること。 2 倒れたり外から開(あ)いたりしないように物に押し当てて立てる柱や棒。つっかい棒。支柱。 3 相撲で、平手で相手の胸や肩を突くこと。両手で同時に突けばもろ手突き。 4 虚勢...
つくえ【机/案】
1 本を読み、字を書き、また仕事をするために使う台。ふづくえ。「—に向かう」 2 飲食物を盛った器をのせる台。食卓。「高坏(たかつき)に盛り—に立てて母にあへつや」〈万・三八八〇〉 [補説]歴史...
つくり‐た・てる【作り立てる】
[動タ下一][文]つくりた・つ[タ下二] 1 化粧や服装が際立つようによそおう。かざりたてる。「頭のてっぺんから足の先まで、新品で—・てる」 2 つくりあげる。こしらえあげる。また、新たに作る。...
つ・ぐ【継ぐ/続ぐ】
[動ガ五(四)] 1 (「嗣ぐ」とも書く)前の者のあとを受けて、その仕事・精神・地位などを引き続いて行う。続けてする。相続する。継承する。「家業を—・ぐ」「王位を—・ぐ」「父の志を—・ぐ」 2 ...
つっぱり‐ぼう【突っ張り棒】
向かい合う壁面などの間に押し当てて固定する、伸縮性のある棒。カーテンレールや棚の設置、大型家具の転倒防止などに用いられる。
つきみ‐うどん【月見饂飩】
生卵を落としたかけうどん。卵黄を満月に見立てていう。
つきみ‐そば【月見蕎麦】
生卵を落としたかけそば。卵黄を満月に見立てていう。
つぎ‐もの【継(ぎ)物】
1 破損した漆器・陶器などを修繕すること。また、そのもの。 2 衣類の破れにつぎをあてて繕うこと。また、繕いを必要とするもの。
つっぱり‐だな【突っ張り棚】
向かい合う壁面または天井と床の間に、伸縮性のある板を押し当てて固定する棚。釘やねじなどを使わないため、壁に傷をつけずに設置できる。