けがわをまとったエレーヌフールマン【毛皮をまとったエレーヌフールマン】
《原題、(オランダ)Hélène Fourment met een bontmantel》ルーベンスの絵画。板に油彩。ルーベンスの2番目の妻エレーヌをビーナスに見立てて描いた作品。ウィーン、美術...
ぐん‐しん【軍神】
1 《古くは「ぐんじん」とも》武運を守る神。いくさがみ。八幡大菩薩、ローマ神話のマルスなど。 2 武勲を立てて戦死した将兵を、軍人の手本としてたたえた語。「—広瀬中佐」
けい‐い【経緯】
[名](スル) 1 縦糸と横糸。 2 縦と横。 3 南北と東西。経線と緯線。また、経度と緯度。 4 物事の筋道。いきさつ。顛末(てんまつ)。「事件の—を話す」 5 秩序を立てて治め整えること。「...
けいかく‐てき【計画的】
[形動]あらかじめ計画を立てて物事を行うさま。「—な犯行」
け‐うと・い【気疎い】
[形][文]けうと・し[ク]《近世初期からは「きょうとい」とも発音した》 1 見たり聞いたりするのがいとわしい。「やがて—・い雨の暗くたそがれて行く夕方を」〈三重吉・桑の実〉 2 人けがなく不気...
ケストヘイ【Keszthely】
ハンガリー西部の町。バラトン湖西岸に位置する。古代ローマ時代より交易の拠点として栄え、郊外のバルクム遺跡には当時の教会や住居跡が見られる。18世紀半ばに建てられたフェシュテティッチ宮殿のほか、ヨ...
くろ‐つぐみ【黒鶫】
ヒタキ科ツグミ属の小鳥。全長22センチくらい。腹が白いほかは雄は黒色、雌は褐色。雄は朗らかな声で複雑な節回しでさえずる。東アジアに分布。日本では夏鳥で、山地で繁殖。《季 夏》「—ききとめ蕨(わら...
煙(けむ)に巻(ま)・く
大げさなことや相手の知らないようなことばかりを言い立てて、相手を圧倒したり、ごまかしたりする。「巧みな弁舌で人を—・く」 [補説]この意味で「けむりにまく」と読むのは誤り。
ケルキラ‐とう【ケルキラ島】
《Kerkira/Κέρκυρα》ギリシャ西部、イオニア海にある島。イオニア諸島の北部、ケルキラ海峡を隔ててアルバニアと対する。イタリア語名および英語名コルフ島、ラテン語名コルキュラ島。中心都市...
げつ‐れい【月令】
年間の政事や儀式を、月ごとに区別し、順序立てて記したもの。がつりょう。