じんこう‐げんそ【人工元素】
天然には存在せず、人工的に作り出された元素の通称。原子炉や加速器を利用し、陽子・中性子などを原子核に当てて人工的に作り出す。ふつう超ウラン元素や超重元素、人工放射性同位体などを指すが、天然にごく...
しんにん‐じょう【信任状】
特定の人を外交使節として派遣する旨を記した公文書。派遣国の元首または外務大臣から接受国の元首または外務省にあてて発する。
シングル‐ペアレント【single parent】
一人で子供を育てている親。→一人親家庭
じんこう‐いんとう【人工咽頭】
咽頭摘出または気管切開した場合の代用発声の一つ。声帯の代わりとなる電気的な振動板をもつ小型機器を喉元に直接当てて、振動音を口腔内で共鳴させ、口や舌を動かすことによって発声する。電動式人工咽頭。電...
じんどう‐しえん【人道支援】
自然災害、伝染病の流行、武力抗争などで飢餓、病気、貧困に苦しんでいる住民を見捨てておけず、危険を承知で必要な物資や人材を送り届けること。
しん‐ぼう【辛抱】
[名](スル)《仏語「心法」からか。「辛棒」とも当てて書く》つらいことや苦しいことをがまんすること。こらえ忍ぶこと。「もう少しの—だ」「この店で一〇年間—してきた」 →我慢(がまん)[用法]
すくい‐の‐かみ【救いの神】
困りはてているときに現れて助けてくれる人や物。
すいりょく‐タービン【水力タービン】
水力発電用の水車。水を羽根車に当てて回転させ動力を得る。
すうじ‐あんごう【数字暗号】
数字を組み合わせ、それぞれに意味を当てて作られた暗号。主に電信暗号に使用。
すい‐ふ【水府】
水戸(みと)の異称。 海底にあって水神の住むという都。「いそぎ—へ使いを立てて、竜王を呼び寄せよ」〈根無草〉