へた【辺/端】
[名]へり。ほとり。はた。特に、海べ。波うちぎわ。「近江(あふみ)の海—は人知る沖つ波君をおきては知る人もなし」〈万・三〇二七〉
[接尾]名詞のあとに付き、その側面、その方面の意を表す。促音...
べっ‐こう【別項】
別の条項。別の項目。「細目については—に記載する」
へたれ
俗に、弱々しく気力にとぼしいさま。また、そのような人。 [補説]語源については、動詞「へたる」の変形、「屁垂れ」の意など諸説ある。
へんこう‐めん【偏光面】
光の進行方向とその電場、または磁場の振動方向を含む面。光は電磁波の一種であるため、電磁波全般については偏波面ともいう。
へん‐ど【辺土】
1 都から遠く離れた土地。片田舎。辺地。 2 都の近辺の地。近郊。「—においては比良、横川(よかは)、如意が岳」〈謡・鞍馬天狗〉
ページランク【PageRank】
米国グーグル社のサーチエンジンにおける、ウェブページの重要度を表す指標。また、その判定技術。リンクされたページ数が多いほど、重要なページであるとみなして算出する。検索語句との関連性の高さとページ...
ほうじょう‐きょうごう【法条競合】
一つの犯罪行為が外観上数個の刑罰法規に当てはまるが、実質的にはその一つだけが適用されること。
ほうしゃせんぼうご‐の‐さんげんそく【放射線防護の三原則】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3つの基本原則。行為の正当化(放射線被曝を伴う行為はそれが十分な便益をもたらすものでなければならない)・防護の最適化(人への被曝は合...
ほうしょ‐たび【奉書足袋】
奉書紙で作った足袋。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸吉原に通う遊客が暑中や雨中などに1回限りのものとしてはいた。
ほうしゃせん‐きょようりょう【放射線許容量】
人体に対する放射線の許容量。放射線被曝(ひばく)防護については線量当量限度が用いられている。