ご‐たいせつ【御大切】
1 貴人に危険や災難が迫っていること。貴人が重態であること。「御病中の後室様…お風めしては、却って—でござります」〈伎・阿国御前化粧鏡〉 2 キリシタン文学で、愛。「—の深く甚だしきほどを」〈ど...
こす
[助動][こせ|○|こす|○|○|こせ(こそ)]《上代語》動詞の連用形に付く。他に対してあつらえ望む意を表す。…てほしい。「我(あれ)ゆ後生まれむ人は我(あ)がごとく恋する道に会ひこすなゆめ」〈...
コジアスコ‐さん【コジアスコ山】
《Mount Kosciusko》オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、グレートディバイディング山脈南部のスノーウィーマウンテンズにある山。標高2229メートルで、大陸本土の最高峰。氷河によ...
こし‐パン【腰パン】
《「パン」は「パンツ(ズボン)」の略》「腰穿き」に同じ。また、そのようにしてはいたパンツ。
こし‐ばき【腰穿き】
[名](スル)ズボンなどのウエストラインを、腰骨のあたりまで下げてはくこと。1990年代にヒップホップのファッションから広まったとされる。腰パン。
こじま‐はんとう【児島半島】
岡山県南部、瀬戸内海に臨み児島湾を抱く半島。かつては吉備(きび)児島と呼ばれる大きな島だったのが、高梁(たかはし)川・旭川などの沖積作用で近世初期に陸続きになった。主に丘陵性の山からなり、東部の...
こじん‐の‐せんりょうげんど【個人の線量限度】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「個人が受ける放射線量はICRPが勧告する線量限度を超えてはならない」というもの。線量限度の適用。
五十(ごじゅう)にして天命(てんめい)を知(し)る
《「論語」為政から》50歳になってはじめて自分の人生についての天命・運命が何であったかがわかる。→知命(ちめい)
こらえ‐ば【堪え場】
1 こらえなければならない時・場所。「この—をしのがなくては会社はつぶれてしまう」 2 敵の攻撃を食い止める場所。「北国の勢を待つまでの—もなかりければ」〈太平記・二〇〉
凝(こ)っては思案(しあん)に能(あた)わず
物事に熱中すると、冷静な判断ができなくなる。凝っては思案に余る。