ソーシャル‐アプリケーション【social application】
主にパソコンや携帯電話のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で提供されるアプリケーションソフトの総称。ソーシャルゲームをはじめ、SNS内でのコミュニケーションを活性・促進するツール、ビジ...
そう‐りん【双輪】
1 二つの車輪。前後または左右の車輪。 2 二つがそろってはじめて用をなす物事のたとえ。「快楽と実用とは、文学の両翼なり、—なり」〈透谷・明治文学管見〉
ぞく【俗】
[名・形動] 1 世のならわし。その土地や時代の風俗・習慣。「—に入(い)っては—に従え」 2 世間一般。民間。「—受け」「—では水戸の御隠居様という」〈福沢・福翁自伝〉 3 民間で普通に行われ...
倉廩(そうりん)実(み)ちて礼節(れいせつ)を知(し)る
《「管子」牧民から》生活が安定してはじめて礼儀を重んじるゆとりが生じる。衣食足りて礼節を知る。
そうま【相馬】
福島県北東部の市。中心地区の中村はもと相馬氏の城下町。臨海工業や水産業が行われる。相馬野馬追いの行事は有名。人口3.8万(2010)。
福島県の太平洋岸沿い北部の郡名。かつては相馬市・原...
そうじょう‐の‐じん【宋襄の仁】
《「春秋左伝」僖公二二年から》無益の情け。つまらない情けをかけてひどい目にあうこと。宋の襄公が楚(そ)と戦ったとき、公子の目夷(もくい)が敵が陣を敷かないうちに攻めようと進言したが、襄公が人の困...
そう‐そつ【倉卒/草卒/怱卒】
[名・形動] 1 突然であること。また、そのさま。だしぬけ。「かく—に会戦して」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉 2 あわただしいこと。忙しくて落ち着かないこと。また、そのさま。「—の間(かん)」「...
そうぞくじせいさんかぜい‐せいど【相続時精算課税制度】
父母または祖父母が子や孫に生前贈与を行うときに、贈与ではなく相続の前倒しとして扱う制度。贈与者が60歳以上の父母や祖父母、受贈者が18歳以上の直系卑属である推定相続人または孫である場合に選択でき...
そうたい‐がいねん【相対概念】
他の概念と相関してはじめて存在しうるような概念。例えば、親・子など。絶対概念に対していう。
そう‐なみ【総並み/惣並み】
1 それにあてはまるものの、すべて。「会津を—に立ちのき」〈浮・武家義理・二〉 2 一般の傾向。世のならわし。「ここの—なればをかしからず」〈浮・胸算用・四〉