たい‐よう【太陽】
1 太陽系の中心にある恒星。地球からの距離は約1.5億キロ。直接見える部分を光球といい、外側には彩層やコロナがある。光球の半径は地球の109倍、質量は33万倍、平均密度は1.4。表面温度はセ氏約...
たか‐ばい【高這い】
尻を高く上げてはうこと。「あわてて—に這いのきながら」〈芥川・偸盗〉
だきかえり‐けいこく【抱返渓谷】
秋田県中東部にある渓谷。田沢湖の南、雄物川支流の玉川中流に約14キロメートル続き、「東北の耶馬渓(やばけい)」とよばれる景勝地。名の由来は、かつては道が狭く、往来する人が抱き合ってくるりと回って...
だつ‐りゃく【脱略】
[名](スル)抜かし省くこと。また、抜け落ちること。「西教に於てはこの職分の一項を—したり」〈中村訳・自由之理〉
たっ‐け
[連語]《過去・完了の助動詞「た」+終助詞「け」。上に付く語によっては「だっけ」とも》 1 過去のことを詠嘆の気持ちをこめて思い返す意を表す。「あのときは大いに慌て—」「この川で遊んだっけ」 2...
タッグ‐マッチ【tag match】
プロレスで、一組二人、ないしは三人で組み、二組の一人ずつがリング内で戦い、手でタッチしては交代を繰り返す試合形式。
たっ‐しゃ【達者】
[名]学問・技芸などの道に熟達している人。達人。「馬術の—」 [形動][文][ナリ] 1 物事に慣れていて、巧みなさま。「計算が—だ」「口が—だ」「—な芸」 2 からだが丈夫で健康なさま。「...
たち【質】
1 生まれつきもっている性質や体質。資質。「辛抱強い—だ」「日焼けしやすい—」 2 物事の性質。「いたずらにしては—が悪い」
たつ‐せ【立つ瀬】
立場。世間に対する面目。「君に断られては私の—がない」
たち‐うち【太刀打ち】
[名](スル) 1 太刀で打ち合ってたたかうこと。 2 まともに張り合って競争すること。多く、あとに打消しの語を伴う。「若さには—できない」「まともに—してはかなわない」 3 槍の口金から血溜ま...