なにげ‐なし【何気無し】
さりげないようす。なにげないこと。「喫茶店の入り口を—に見ていた」 [補説]「なにげに」という言い方については「なにげない」の補説で解説。→何気無い
ななつ‐ばち【七つ鉢】
七つを入れ子にして一組とした鉢。「さては昼も棚から入子鉢の落つる事もあるよ。いたづらなる—め」〈浮・五人女・二〉
なに‐ひとつ【何一つ】
[副](多くあとに打消しの語を伴って)何も。ひとつも。すこしも。「その件については—知りません」「—不自由のない生活」
な‐の◦です
[連語]《断定の助動詞「だ」または形容動詞の連体形活用語尾+助詞「の」+丁寧な断定の助動詞「です」》「なのだ」の丁寧な表現。「子供にとっては親の愛情がいちばん—◦です」「仕事は自分のためにするべ...
なにわ‐おどり【浪速踊(り)/浪花踊(り)】
大阪曽根崎新地の芸妓の舞踊会。毎年3月15日から10日間行われる。明治15年(1882)創始。かつては新町の浪速踊りもあった。《季 春》「—見つつはあれど旅疲れ/風生」
アーケロン【(ラテン)Archelon】
中生代白亜紀後期に栄えたウミガメ。北アメリカ付近の海洋に生息。全長4メートルで、ウミガメとしては史上最大。肋骨(ろっこつ)状の骨を硬質の皮膚で覆った形状の甲羅をもつ。アルケロン。