じかん‐たい【時間帯】
1日のうちの、ある時刻とある時刻との間の一定の時間。「通勤ラッシュの—」 [補説]何かが行われている時間の中での、ある一部分の時間についてもいうことがある。例えば、スポーツの試合で「後半立ち上が...
じき‐ほうわ【磁気飽和】
磁性体を磁界中に置き、いくら磁界を強めてもそれ以上磁性体の磁化が変化しなくなった状態。また、このときの磁化の強さを飽和磁化という。
じこ‐ばいばい【自己売買】
取引所の会員である証券会社または商品取引員が自己の計算によって行う売買。公共債に限り、昭和59年(1984)6月以降、金融機関においても自己売買業務(ディーリング)が開始された。→委託売買
じしんふんかつなみきけんたんぽ‐とくやく【地震噴火津波危険担保特約】
自動車保険における特約の一つ。一般の自動車保険では免責となる地震・噴火・津波などによる損害に対しても保険金が支払われるもの。地震噴火津波危険補償特約。
じ‐じゃく【自若】
[ト・タル][文][形動タリ]重大事に当たっても、落ち着いていて、心や態度に少しの乱れもないさま。「—として座して待つ」「泰然—」
じた‐ばた
[副](スル) 1 手足をばたばた動かすさま。「—(と)もがき苦しむ」 2 ある状態から逃れようと慌てたり焦ったりするさま。「今ごろ—(と)したってもう遅い」
じっしつ‐ひ【実質秘】
守秘義務によって保護される秘密の範囲に関する概念の一つ。公然と知られていない情報で、実質的に秘密として保護する必要があると認められるもの。→形式秘 [補説]最高裁判所は、実質秘を公務員の守秘義務...
じっ‐せん【実践】
[名](スル) 1 主義・理論などを実際に自分で行うこと。「理論を—に移す」 2 哲学で、 ㋐人間の倫理的行為。アリストテレスの用法で、カントなどもこの意味で用いる。 ㋑人間が外界についてもって...
じつ【実】
[名] 1 うそ偽りのないこと。真実。本当。「—のところ」「—を言うと」「—の子」⇔虚(きょ)。 2 内容。実体。実質。「名を捨てて—を取る」 3 誠実な気持ち。まごころ。「—のある人」 4 ...
じ‐どう【自動/自働】
1 他の力によらず、みずからの力で動くこと。特に、機械・装置についていう。「—ドア」 2 特別に手を加えなくても自然にそうなること。「条約の—延長」「—消滅」 3 「自動詞」の略。