じどう‐てき【自動的】
[形動] 1 他の力によらず、自力で動くさま。「室温を—に調節する機械」 2 特別に手を加えなくてもあることに伴って自然にそうなるさま。「—に契約が継続される」
じはつ‐かくぶんれつ【自発核分裂】
中性子やその他の粒子の衝突を受けなくても自然に生じる核分裂。ウランやプルトニウムなどの質量数が非常に大きい同位体に見られる。自然核分裂。
じ‐ぶん【自分】
[代] 1 反射代名詞。その人自身。おのれ。「—を省みる」「—の出る幕はない」「君は—でそう言った」 2 一人称の人代名詞。われ。わたくし。「—がうかがいます」 [補説]江戸時代、「御自分」の形...
じ‐ほう【次鋒】
剣道や柔道などの5人制の団体戦で、2番目に戦う人。→先鋒 →中堅 →副将 →大将 [補説]戦う順番は自由なため、チーム内で最も強い者が先鋒や次鋒などを務めてもよい。
じ‐めい【自明】
[名・形動]特に証明などをしなくても、明らかであること。わかりきっていること。また、そのさま。「—の理」「選挙の結果は—だ」
ジメチル‐エーテル【dimethyl ether】
メチルアルコールを硫酸と熱して得られるエーテル。無色の芳香のある気体で、引火しやすい。液化石油ガス(LPG)によく似た性質をもち、代替燃料としても利用される。分子式C2H6O示性式CH3OCH3...
じゃ【蛇】
1 大きなヘビの総称。おろち。うわばみ。「鬼が住むか—が住むか」 2 《「蛇之助」の略》大酒飲み。酒豪。「どちらへ似ても—の子孫」〈浄・淀鯉〉
じゃく‐じょう【寂静】
[名・形動] 1 ひっそりとしてもの静かなこと。また、そのさま。静寂。「洞窟の中の夜の—のうちに、こだまする迄になった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を離れ、苦しみを去った...
ジャネ‐の‐ほうそく【ジャネの法則】
年月の長さに対する主観的評価は、年齢に反比例するという法則。同じ時間の経過であっても、年少者は長く、年長者は短く感じる。心理学者ジャネが自著で紹介。
ジャンボ‐ジェット【jumbo jet】
米国航空機メーカーの大型ジェット旅客機、ボーイング747の愛称。類似の大型旅客機についてもいうことがある。