とりのき‐むじん【取り退き無尽】
江戸時代に流行した無尽。くじに当たって金を取った者は退会し、それ以後掛け金を払わなくてもいいもの。
とり‐なお・す【取(り)直す】
[動サ五(四)] 1 改めてもう一度とる。「許可を—・す」「決を—・す」 2 改めて手に取る。また、持ち方を変える。「筆を—・して書き継ぐ」 3 気持ちを改める。沈んだ気持ちなどを回復させる。「...
トランクス【trunks】
水泳・ボクシングなどで用いる、男子用の短いパンツ。同型の下ばきについてもいう。
トラケパケ【Tlaquepaque】
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市。グアダラハラの南東郊に位置する。陶器・ガラス製品・織物などの特産品が有名なほか、マリアッチゆかりの地としても知られる。
ど‐どん【駑鈍】
[名・形動]才がにぶく、知恵が足りないこと。また、そのさま。愚鈍。「虐王に遇うても叛を謀らざるが如き、—なる根性とは」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
とに‐かく
[副] 1 他の事柄は別問題としてという気持ちを表す。何はともあれ。いずれにしても。ともかく。「—話すだけ話してみよう」「間に合うかどうか、—行ってみよう」 2 (「…はとにかく」の形で)上の事...
とにも‐かくにも
[副] 1 それはさておき。いずれにしても。とにかく。「—ここまでこぎつけた」 2 何やかやと。あれこれと。「—そらごと多き世なり」〈徒然・七三〉 [補説]「兎にも角にも」とも当てて書く。
となみ【鳥網】
《「とのあみ」の音変化》鳥を捕るためにしかける網。とりあみ。「あしひきのをてもこのもに—張り」〈万・四〇一一〉
とばくじょうかいちょうとうとり‐ざい【賭博場開張等図利罪】
寺銭などで利益を得るために賭博場を開き、客に賭博をさせる罪。自分が賭博に加わらなくても成立する。刑法第186条第2項が禁じ、3月以上5年以下の懲役に処せられる。賭博場開張図利罪。賭博場開張罪。
どの【殿】
[接尾] 1 氏名・役職名などに付けて、敬意を表す。古くは、「関白殿」「清盛入道殿」など、かなり身分の高い人にも用いた。現代では、公用の文書や手紙などに多く用いる。 2 地名などに付いて、そこに...