てん‐ぷう【天風】
空の高いところを吹く風。
てん‐ぷく【天福】
1 天から受ける幸福。 2 「天福日」の略。
てんぷく【天福】
鎌倉中期、四条天皇の時の年号。1233年4月15日〜1234年11月5日。
てん‐ぷく【転覆/顛覆】
[名](スル) 1 列車・船などがひっくり返ること。また、ひっくり返すこと。「ヨットが—する」 2 政府などの組織が倒れること。また、倒すこと。「日本全社会の根底より—せんとて」〈福沢・福翁百話〉
てんぷく‐ざい【顛覆罪】
人が乗っている汽車・電車などを転覆・破壊する罪。→汽車転覆等及び同致死罪
てんぷく‐じ【天福寺】
《Thien Phuc Tu》⇒タイ寺
てんぷく‐にち【天福日】
民間暦における吉日の一。建築・転宅などによいとされる。
てんぷ‐しぜん【天賦自然】
天から与えられた、人の力ではどうにもならないもの。
てんぷ‐じんけん【天賦人権】
天がすべての人に対して平等に、分かち与えた権利。
てんぷじんけん‐ろん【天賦人権論】
人間は生まれながらにして自由・平等であり、幸福を追求する権利があるという思想。ルソーやミルをはじめとするフランスやイギリスの啓蒙思想家あるいは自然法学者らによって主張された。明治維新後、日本に紹...