てん‐りん【天倫】
1 万物が調和を保っている自然の条理。天の道理。 2 自然に定まっている人と人との関係・秩序。親子・兄弟関係など。
てん‐りん【天稟】
⇒てんぴん(天稟)
てん‐りん【転輪】
輪を回すこと。また、回転する輪。 「転輪王」の略。
てんりん‐おう【転輪王】
《(梵)Cakravarti-rājanの訳》古代インドの伝説上の理想的国王。身に三十二相を備え、即位のとき天より感得した輪宝によって四方を降伏(ごうぶく)させる。輪宝の種類により、金輪王・銀輪...
てんりん‐じょうおう【転輪聖王】
「転輪王」に同じ。
てんりん‐ぞう【転輪蔵】
経蔵に設置した、一切経用の回転書架。中央の柱を中心に回転する。輪蔵。
てんりん‐らしんぎ【転輪羅針儀】
⇒ジャイロコンパス
てん‐れい【典令】
法律や命令。
てん‐れい【典礼】
1 定められた儀礼や儀式。「即位の—」 2 特に、キリスト教の教会が行う公の礼拝・儀式。
てん‐れい【典例】
よりどころとなる先例。