りったい‐てき【立体的】
[形動] 1 平面の広がりだけでなく、奥行き・高さ・厚みなどがあるさま。また、そのような感じを与えるさま。「—な画面」⇔平面的。 2 物事をいろいろな角度から総合的にとらえるさま。「現象を—に把...
リバタリアニズム【libertarianism】
他者の自由を侵害しない限りにおける、各人のあらゆる自由を尊重しようとする思想的立場。自由主義が20世紀以降、個人の社会的自由の達成のために、私企業などの経済的自由の抑制や、福祉などによる富の再分...
やえ‐むぐら【八重葎】
1 雑草が幾重にも生い茂っているくさむら。《季 夏》「白百合(しらゆり)の花大きさや—/鬼城」「雨の中に—に濡れしょびれて居るのでなしに」〈鏡花・白鷺〉 2 アカネ科の一年草または二年草。畑やや...
もんがい‐かん【門外漢】
その物事について専門家でない人。畑違いの人。「経理については—だ」
ほん‐らい【本来】
(副詞的にも用いる) 1 もともとそうであること。元来。「—の目的を考える」「人間は—感情の動物だ」 2 それが当たり前であること。道理であること。「—向こうからあいさつに来るべきだ」 [用法]...
みが・く【磨く/研く/琢く】
[動カ五(四)] 1 物の表面を研いでなめらかにする。「レンズを—・く」 2 こすって汚れをとったり、つやを出したりする。「歯を—・く」「床を—・く」 3 念入りに手入れをして美しくする。「肌を...
見切(みき)り千両(せんりょう)
相場格言の一。含み損の状態にある株式などは、反転を期待して保有し続けるのでなく、手放して損切りすべきだという教訓。→利食い千人力
まんせい‐とうつう【慢性疼痛】
痛みの原因となる疾患や外傷が治癒した後も持続する疼痛。あるいは関節リウマチや糖尿病など進行性の疾患による痛み。慢性頭痛など原因が明らかでないものもある。
まんねん‐ごよみ【万年暦】
《1年だけでなく、長年役立つ暦の意》開運・相性・日の吉凶などを記し集めた暦。永代暦。「—の合ふも不思議、合はぬもをかし」〈浮・永代蔵・五〉
まんせい‐ずつう【慢性頭痛】
長期にわたって繰り返し起こる頭痛で、原因が明確でないもの。偏頭痛・群発頭痛・緊張型頭痛などがある。