けば‐けば
[副](スル)どぎつく、はでなさま。「—と飾りたてる」「—した服装」
けつ‐げ【結解】
1 仏語。煩悩(ぼんのう)に縛られて自由でないことと、悟りを得て煩悩を脱すること。 2 《「けっけ」とも》しめくくりの勘定。決算。〈日葡〉
けっ‐てん【欠点】
1 不十分なところ。足りないところ。短所。あら。「—を補う」「—をつく」 2 学校の成績で、必要な点数に足りないこと。落第点。 [用法]欠点・弱点——「燃料を食うのが、この車の欠点(弱点)だ」「...
け‐ど・る【気取る】
[動ラ五(四)]《古く「けとる」とも》 1 (多く「けどられる」の形で用いる)その場の雰囲気や相手のようすなどから、事情を感じ取る。感づく。「二人の関係を—・られないように振る舞う」 2 魂を奪...
こぎ‐い・ず【漕ぎ出づ】
[動ダ下二]舟で漕ぎ出る。「熟田津(にきたつ)に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は—・でな」〈万・八〉
こくさい‐ぶたい【国際舞台】
世界的な規模で活躍して人々の注目を集める場所や機会。国内だけでなく、何か国にもわたる活動の場。「—に躍り出る」「—で活躍する」「—での豊富な経験を生かす」
ごん‐さい【権妻】
正妻でない妻。めかけ。ごん。明治初期に用いられた語。⇔本妻。
この‐あいだ【此の間】
1 過去の1日をさす。先日。こないだ。「—の日曜日」 2 過去の数日をさす。このところ。ちかごろ。「—は別行の子細あって」〈謡・葵上〉 3 近いうち。「—にお出でなんしえ」〈洒・通言総籬〉
この‐かん【此の間】
1 ある点からある点までの時間、または距離。このあいだ。「—約二時間が経過した」「—三日の行程」 2 ある事柄が経てきた時間。「—の消息は明らかでない」
言葉(ことば)が足(た)り◦ない
説明が十分でない。また、ものの言い方がまずい。「—◦なくて先方を怒らせる」