ふみ‐あ・く【踏み明く】
[動カ下二]道でないところを踏んで道をつける。「童(わらはべ)の—・けたる築地(ついひぢ)の崩れより通ひけり」〈伊勢・五〉
ふ‐めい【不明】
[名・形動] 1 はっきりわからないこと。明らかでないこと。また、そのさま。「—な点を質(ただ)す」「国籍—」 2 物事を見抜く力のないこと。「—を恥じる」「すべて私の—のいたすところ」
ふ‐まじめ【不真面目】
[名・形動]まじめでないこと。また、そのさま。「—を装う」「—な学生」
ふ‐まんぞく【不満足】
[名・形動]満足でないこと。満足しないこと。また、そのさま。不満。「決定を—に思う」「—な出来」
ふ‐べん【不便】
[名・形動]便利でないこと。都合の悪いこと。また、そのさま。「狭くて—な家」「通勤に—な土地」 [派生]ふべんさ[名]
ふびょうどう‐じょうやく【不平等条約】
条約を結んだ当事国相互の力関係が対等でないため、その一方が不利な内容になっている条約。
ふ‐びん【不敏】
[名・形動] 1 機敏でないこと。また、そのさま。「小さい穴を、木村は—にして見付けなかったのである」〈鴎外・田楽豆腐〉 2 才知・才能に乏しいこと。また、そのさま。多く自分のことをへりくだって...
ぶ‐ふうりゅう【無風流/不風流】
[名・形動]風流でないこと。趣味を解さないこと。また、そのさま。「—な人」
へい‐しん【平信】
変事や急用のためのものでない、普通の通信。また、その手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。
ベーエーエス‐しょとう【BES諸島】
旧オランダ領アンティルに所属していたボネール島・シントユースタティウス島・サバ島の総称。行政上、自治領でなくオランダ本国の一部。