アポニーしじゅうそうきょく【アポニー四重奏曲】
《原題、(ドイツ)Apponyiquartette》ハイドンの弦楽四重奏曲第69番から第74番の通称。全6曲。1793年作曲。前半の3曲を第1アポニー四重奏曲、後半の3曲を第2アポニー四重奏曲と...
アフェア‐しんでん【アフェア神殿】
《Naos tis Aphaias/Ναός της Αφαίας》ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶエギナ島にある神殿。紀元前6世紀末から紀元前5世紀にかけて建造。24本のドリス式の石柱が残っ...
朝(あした)に道(みち)を聞(き)かば夕(ゆう)べに死(し)すとも可(か)なり
《「論語」里仁(りじん)から》朝に人としての大切な道を聞いて悟ることができれば、その晩に死んでも心残りはないという意。
味(あじ)を占(し)・める
一度うまくいったことからその妙味を知り、暗に次にも同様のことを期待する。「株でもうけて—・める」
あられ‐も‐な・い
[形][文]あられもな・し[ク]《動詞「ある」の未然形に可能の助動詞「れる」が付いた「あられる」の名詞形「あられ」に、係助詞「も」、形容詞「ない」が付いてできた語。ありうべくもない、の意》 1 ...
アイディタロッド【Iditarod】
米国アラスカ州アンカレジ〜ノーム間1900キロを走る世界最長の犬ぞりレース。1973年に始まり、毎年3月の第1土曜日にスタートする。1位でも、2週間前後かかる。
あいだて‐な・い
[形][文]あいだてな・し[ク]《「あいだちなし」の音変化か。近世語》 1 無作法である。ぶしつけである。「これは—・い。盃を出させられた」〈和泉流狂・庵の梅〉 2 分別がない。「子を寵愛の—・...
アイピー‐むせん【IP無線】
携帯電話の通信網を利用する無線通信または無線機。免許申請は不要であり、同サービスを提供する通信事業者の通信エリア内で使用する。音声やデジタルデータの伝送にVoIPを採用。プッシュツートーク方式で...
アイビー【ivy】
1 ウコギ科の常緑低木。蔦(つた)の一種で、日陰でもよく育つ。観葉植物。西洋木蔦(きづた)。 2 「アイビースタイル」の略。
あい‐ぼれ【相惚れ】
男女が互いに思いを寄せ合うこと。相思相愛。「ミツさんは今でも、あの男と—かね」〈武田泰淳・森と湖のまつり〉