にゅうようじ‐とつぜんししょうこうぐん【乳幼児突然死症候群】
今まで元気であった乳幼児が、何の兆候も既往歴もないまま、主に睡眠中に突然死ぬ疾患。原則として1歳未満の乳幼児にいう。解剖検査でも原因が特定できない。日本では4000人に一人の割合で発症するといわ...
にょう‐ぜつ【饒舌】
[名・形動]「じょうぜつ(饒舌)」に同じ。「年寄でもさすが女の—なもので」〈蘆花・思出の記〉
ない‐か
[連語]《助動詞「ない」+終助詞「か」》 1 勧誘の意を表す。「コーヒーを飲ま—」 2 命令の意を表す。「早くし—」「もたもたしないでさっさと歩か—」 3 依頼の意を表す。「ちょっと教えてくれ—...
はいぐうしゃ‐たんききょじゅうけん【配偶者短期居住権】
配偶者が死亡した際に、残されたもう一方の配偶者に認められる権利。例えば、夫が死亡したとき、夫が所有する住居に同居していた妻は、その家が遺贈や遺産分割によって他人の所有物になる場合でも、少なくとも...
バイオリーチング【bioleaching】
微生物の生化学的な作用を利用して、鉱物や鉱石から有用な金属を溶出して精錬する手法。バイオマイニングの一つ。酸性下でも生育する細菌による、鉄・銅・ウランの精錬が実用化されている。微生物精錬。バクテ...
はいしゃ‐ふっかつせん【敗者復活戦】
スポーツ競技などで、敗者どうしが対戦すること。また、その試合。この結果によって次戦に進むことができる。トーナメント方式の大会で行われることが多い。 [補説]将棋のタイトル戦をはじめ、スポーツ以外...
はい‐こ・む【這い込む】
[動マ五(四)] 1 這って中に入り込む。這い入る。「縁側へ上って座舗(ざしき)へ—・み」〈二葉亭・浮雲〉 2 夜ばいをする。「奴は下女癖があると見えて今でも下女に—・む」〈魯庵・社会百面相〉
はいじょ‐アート【排除アート】
公園や広場・沿道など、誰でも立ち入れる場所への居座りや目的外利用を防ぐために設置されたオブジェ。座ったり寝転んだりしづらい突起や傾斜を持つものが多い。排除デザインの1つ。
ハイ‐アライ【(スペイン)jai alai】
スペインの球技。敵味方の選手が、手にはめたラケットで硬球を壁に交互に打ちつけて得点を争うもの。17世紀にバスク地方で始まり、フランス・イタリア・メキシコなどでも行われている。回力球。
ハイバン‐とうげ【ハイバン峠】
《Deo Hai Van》ベトナム中部の都市ダナンとフエの間にある峠。最高地点の標高496メートル。19世紀半ばにフランス軍が砦を築き、第二次大戦やベトナム戦争時でも使われた。2005年、日本の...