でん‐しゃ【伝写】
[名](スル)写し取って次から次へと伝えること。また、写し取ったものをさらに転写すること。また、その写し。「蘭学社会唯一の宝書と崇められ、夫れを日本人が—して」〈福沢・福翁自伝〉
でん‐しゃ【殿舎】
御殿。やかた。
でん‐しゃ【電車】
駆動用電動機を装置し、架線あるいは軌道から得る電気を動力源として走行する鉄道車両。駆動用電動機を装置しない車両を連結したものもいう。「急行—」「路面—」
でんしゃ‐かん【田舎漢】
いなかの男。いなか者。田漢。「先生とは異って純然たる—」〈蘆花・思出の記〉
でんしゃ‐みち【電車道】
1 路面電車の軌道が敷設された道路。電車通り。また、電車の軌道。 2 相撲で、立ち上がって一気に相手を寄り切ったり、押し出したりすること。
でん‐しゅう【田臭】
田舎くささ。やぼったさ。
でん‐しゅう【伝習】
[名](スル)教えを受けて習うこと。「蘭人に航海術を—して」〈福沢・福翁自伝〉
でんしゅうろく【伝習録】
中国明代の王陽明の語録。3巻(うち中巻は書簡集)。上巻は1518年刊。中・下巻は死後の編。王陽明の思想・人間性を知る基本的な書物。
でん‐しゅん【殿春】
陰暦3月のこと。
でんし‐ゆうびん【電子郵便】
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