でんどう‐りつ【電導率】
⇒電気伝導率
でんど‐ざた【出ん所沙汰】
おおやけの裁判などに持ち込まれること。おもてざた。裁判沙汰。「四の五のあれば、いやともに—」〈浄・忠臣蔵〉
デンドライト【dendrite】
⇒樹枝状結晶
デンドロビウム【(ラテン)Dendrobium】
ラン科セッコク属の植物の総称。茎は節が多く、楕円形の厚い葉が互生する。花は白・黄・桃色などで、房状につく。熱帯アジアからオーストラリアに多数の種類が分布。園芸品種も多い。
でん‐な・い
[形]《「だんない」の音変化。近世上方語》かまわない。「—・い—・い。もう三年ごしといふもの、かした銭じゃ」〈滑・膝栗毛・五〉
でん‐ねつ【電熱】
電気によって発生する熱。電気抵抗やアーク放電によるものなどがある。
でん‐ねつ【伝熱】
物体中または空間内における熱の移動現象の総称。温度差や温度勾配がある場合に生じ、熱伝導、対流、放射により熱が移動する。熱移動。熱伝達。
でんねつ‐おんしょう【電熱温床】
苗床に電熱を熱源として利用した温床。
でんねつ‐き【電熱器】
ニクロム線など電気抵抗の大きい金属の発熱を利用した電気器具。電気こんろなど。《季 冬》
でんねつ‐ばいたい【伝熱媒体】
⇒熱媒体