おもて‐だ・つ【表立つ】
［動タ五（四）］ １ 表面にはっきりと現れる。世間に広く知れる。「—・たないように動く」 ２ 正式なこととする。改まった形をとる。「この件で—・った反応はない」 ３ 裁判ざたになる。表ざたになる...
かとう【加藤】
姓氏の一。 [補説]「加藤」姓の人物加藤美樹(かとううまき)加藤枝直(かとうえなお)加藤景正(かとうかげまさ)加藤暁台(かとうきょうたい)加藤清正(かとうきよまさ)加藤久仁生(かとうくにお)加藤...
尻(しり)に火(ひ)が付(つ)・く
事態が差し迫って、追いつめられた状態になる。「納期が迫りとうとう—・いた」
ちゅう‐とう【偸盗】
《「とうとう（偸盗）」の慣用読み》人のものを盗むこと。また、その人。ぬすびと。
べん・じる【弁じる／辯じる】
［動ザ上一］「べん（弁・辯）ずる」（サ変）の上一段化。「滔々(とうとう)と—・じる」
不審(ふしん)を打(う)・つ
疑いを示す。疑わしい点をはっきりさせようとする。不審を立てる。「『大変帰りが遅いようじゃないか』…とうとう叔母がこんな—・ち始めた」〈谷崎・続悪魔〉
ひき‐とり【引（き）取り】
１ 立ち去ること。退くこと。「お—を願う」 ２ 引き受けて手もとに置くこと。「不要の品物の—」 ３ 受け取りの証文。また、奉公人を引き受けるという証文。「—を入れて、とうとう背負(しょ)って帰っ...
ふり‐だ・す【降（り）出す】
［動サ五（四）］雨や雪などが降り始める。「どんよりとした空から、とうとう雨が—・した」
とき‐すす・める【説（き）勧める】
［動マ下一］［文］ときすす・む［マ下二］説明してすすめ誘う。「いろいろに—・めて、とうとう合点させて」〈鴎外・雁〉
ぬ・ぐ【脱ぐ】
［動ガ五（四）］《古くは「ぬく」》 １ 身につけていたものを取り去る。「コートを—・ぐ」「靴を—・ぐ」「かぶとを—・ぐ」 ２ （女優などが演技や撮影のために）裸になる。「とうとう—・いだ清純派...
