とう‐ぼ【登簿】
官公署の帳簿に登記・登録すること。
とう‐ほう【東方】
《「とうぼう」とも》 1 東の方角・方向。また、東の方面。 2 ヨーロッパから見て東の方に位置する国々、アジア諸国をさす語。
とう‐ぼう【逃亡】
[名](スル) 1 逃げて身を隠すこと。「犯人が—する」「敵前—」 2 律令制で、本籍地・任地から他郷へかってに離れること。
とう‐ぼうえんきょう【塔望遠鏡】
望遠鏡を塔内に垂直に固定し、塔上のシーロスタットにより太陽光を鏡筒に導く型の望遠鏡。太陽スペクトルなどの研究に使われる。
とうぼうくそたわけ【逃亡くそたわけ】
絲山秋子の小説。博多の精神病院を抜け出した2人の患者の逃亡劇を描く。平成17年(2005)刊行。平成19年(2007)、本橋圭太監督により映画化。
とうぼう‐ざい【逃亡罪】
旧陸軍刑法・海軍刑法上の犯罪で、軍人が理由なく職役を離れるか、これに就かず、または戦時に逃亡する罪。
とうぼうはんざいにん‐ひきわたし【逃亡犯罪人引(き)渡し】
外国で罪を犯し、国内に逃亡してきた者を、その国に引き渡すこと。昭和28年(1953)制定の逃亡犯罪人引渡法により、犯罪人引き渡しの要件や手続などが定められている。
とう‐ほく【東北】
1 《古くは「とうぼく」か》東と北との中間の方角。北東。うしとら。 2 「東北地方」の略。
とうぼく【東北】
謡曲。三番目物。旅僧が都の東北院で梅を眺めていると、昔この梅を植えてめでていた和泉式部の霊が現れ、当時のようすを語る。
とう‐ぼく【倒木】
たおれた木。