とうか‐せん【桃花扇】
マミズクラゲの別名。
とうかせん【桃花扇】
中国、清代の戯曲。孔尚任(こうしょうじん)作。1699年成立。明朝の滅亡と南京の盛衰を背景に、文士の侯方域(こうほういき)と名妓(めいぎ)の李香君(りこうくん)との悲恋を描いたもの。清代戯曲の代表作。
とうか‐せんりょう【等価線量】
放射線が人体の組織や臓器に与える影響を表す線量。特定の組織または臓器が受けた平均吸収線量に、放射線荷重係数を乗じることで求められる。単位はシーベルト。→実効線量
とうかそくど‐うんどう【等加速度運動】
加速度が一定で、速度が時間に比例して増加または減少していく運動。真空中の落体の運動など。
とうか‐そんしつ【透過損失】
建物の壁や窓の遮音性能を表す数値。壁の外側からの入射音と内側で測定される透過音の強さの差で表す。単位はデシベル(dB)。この数値が大きいほど、遮音性能に優れる。音響透過損失。TL(transmi...
とうか‐だいじゅしょう【桐花大綬章】
大勲位菊花大綬章の下位、旭日大綬章(旭日章の最高位)・瑞宝大綬章(瑞宝章の最高位)の上位にあたる勲章。制定時は旭日章の最上位として位置づけられていたが、平成15年(2003)より単独の章として独...
とう‐かつ【等割】
卵割の一。受精卵の全体に生じ、割球の大きさがほぼ等しいもの。多くの腔腸(こうちょう)動物や海綿・棘皮(きょくひ)・節足動物の一部にみられる。
とう‐かつ【統括】
[名](スル)ばらばらのものを一つにまとめること。「さまざまな意見を—する」
とう‐かつ【統轄】
[名](スル)多くの人や機関を一つにまとめて管轄すること。「地方機関を—する」
とうかつ‐じごく【等活地獄】
仏語。八大地獄の第一。殺生を犯した者が落ちるとされ、獄卒の鉄棒や刀で肉体を寸断されて死ぬが、涼風が吹いてくるとまた生き返り、同じ責め苦にあうという。