とう‐こん【痘痕】
痘瘡(とうそう)のあと。あばた。
とう‐さい【当歳】
《「とうざい」とも》 1 生まれたその年。また、その年に生まれたこと。数え年で1歳のこと。「—の子」「—馬」 2 その年。当年。
とうごろう‐いわし【藤五郎鰯/頭五郎鰯】
スズキ目トウゴロウイワシ科の海水魚。全長約15センチ。体は長紡錘形で、うろこが硬くてはがれにくい。本州中部以南の沿岸表層を群泳。
とう‐ごま【唐胡麻】
トウダイグサ科の一年草。高さ数メートルになり、葉は盾形で手のひら状に裂ける。秋、柄の上部に雌花を、下部に雄花をつける。実はとげをもち、種子は楕円形でつやがある。インドまたは北アフリカの原産といわ...
とう‐ご【套語】
「套言(とうげん)」に同じ。
とう‐けん【闘拳】
手指の形や身振りで勝敗を争う遊戯。藤八拳(とうはちけん)など。
とうきょう‐こくりつはくぶつかん【東京国立博物館】
東京都台東区上野公園にある博物館。明治5年(1872)湯島聖堂を博物館として博覧会を開催したことに始まり、明治15年(1882)現在地に開館。その後、帝国博物館、帝室博物館と改称、昭和22年(1...
とうきょく‐がい【撓曲崖】
地層が狭い範囲で撓(たわ)む撓曲(とうきょく)によって生じる崖。軟弱な地層下の断層が、撓曲となって現れる場合が多い。→断層崖
とう‐ぎん【当銀】
「当金(とうきん)」に同じ。「—に売り捨てて渡世をすべし」〈浮・織留・二〉
とう‐きょく【登極】
《「極」は最高の位の意》天子の位につくこと。即位。登祚(とうそ)。