つくろ・う【繕う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「つく(作)る」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「つくらふ」の音変化》 1 衣服などの破れ損じたところや物の壊れた箇所を直す。補修する。「ほころびを—・う」「垣根...
つき‐の‐たに【月の谷】
《Valle de la Luna》 ボリビア西部の都市ラパスの郊外にある景勝地。ラパス市街中心部の南東約10キロメートルに位置する。長年にわたる浸食作用によりできた奇岩群で、名称は、月面のよ...
で‐おち【出落ち】
コントなどで、舞台に出たときに客を笑わせるような仕掛け。出た瞬間に「落ち(最も笑わせる最後の部分)」と同じほどのインパクトを与えることから。
つい‐か【追加】
[名](スル)すでにあるものにあとからつけ足すこと。また、そのもの。「料理をもう一皿—する」「—注文」
づ
「つ」の濁音。現代共通語では「ず」と発音上の区別はなく、歯茎の有声破擦子音[dz]と母音[u]とからなる音節。[dzu] [補説]現代仮名遣いでは、この音節の仮名として、一般には「ず」が用いられ...
つい‐き【追記】
[名](スル)あとからさらに書き足すこと。また、その文章。「遺漏した事項を—する」
つい‐かん【追刊】
[名](スル)あとから続けて刊行すること。また、そのもの。続刊。「補遺編を—する」
つい‐こう【追考】
[名](スル)あとからさらに考えてみること。また、その考え。「—する事良(やや)久しと雖(いえ)ども未だ解する能わず」〈織田訳・花柳春話〉
つ
1 五十音図タ行の第3音。歯茎の無声破擦子音[ts]と母音[u]とからなる音節。[tsu] 2 平仮名「つ」、片仮名「ツ」はともに「州」の略体からかといわれる。 [補説]「つ」「ツ」の字源につい...
つい‐し【追試】
[名](スル) 1 「追試験」の略。 2 他人が行った実験を、あとから同様に試みること。