ネットカフェ‐なんみん【ネットカフェ難民】
終夜営業のインターネットカフェなどで寝泊りしている人々のこと。不安定な雇用状態あるいは失業状態にあり、安定した住居を持てない人が多い。ネカフェ難民。→マクドナルド難民
にら・ぐ【焠ぐ/淬ぐ】
[動ガ四]《古くは「にらく」》赤熱した鉄を水に入れて鍛える。焼きを入れる。「かの竜泉に剣を—・ぐとかや」〈奥の細道〉
に‐よると【に因ると/に依ると】
[連語]情報や判断の出所を表す。「新聞—また運賃が上がるとか」
にらやま‐がさ【韮山笠】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したことから》こよりを編んで黒漆を塗った、平たい円錐形の笠。砲術訓練の武士が用いた。藪潜(やぶくぐり)。
にらみ‐だい【睨み鯛】
正月や婚礼の際に飾る尾頭付きの鯛。塩焼きや蒸し焼きで保存が利き、三箇日や婚礼当日は見るだけで後日改めて食べることからの名。
にんぎょう‐ざん【人形山】
富山県南西部、南砺(なんと)市と岐阜県大野郡白川村との県境にある山。標高1726メートル。信仰の山で、白山(はくさん)を開山した泰澄大師が開いたと伝えられる。名の由来は残雪の形が人の姿に似ている...
にょう‐そ【尿素】
窒素を含む有機化合物。無色の柱状結晶。水・エタノールに溶ける。生体内でのたんぱく質代謝の最終生成物で、哺乳類やカメ・カエル・サメなどの尿中に多い。工業的には二酸化炭素とアンモニアとから合成され、...
にん‐ずう【人数】
1 ひとのかず。ひとかず。「—を数える」 2 多くの人。大勢。「—を集める」
にんげん‐ばなれ【人間離れ】
[名](スル)性質・能力などが普通の人とかけ離れていること。「—した仙人のような生活」
女房(にょうぼう)の妬(や)くほど亭主(ていしゅ)もてもせず
妻というものは、とかくやきもちをやくものだが、夫は妻が考えるほどもてることはないということ。