よう‐に【陽に】
[副]表から見えるところでは。うわべでは。「—媚を売りて少年を惑わして陰に之を笑い」〈織田訳・花柳春話〉
もれ‐き・く【漏れ聞く/洩れ聞く】
[動カ五(四)]ひそかに聞く。うわさや人づてに聞く。「悪いうわさを—・く」「—・いたところでは」
よく・する【善くする/能くする】
[動サ変][文]よく・す[サ変] 1 十分に手落ちなくする。巧みに行う。「詩文を—・する」 2 することができる。なしうる。「これだけの仕事は素人の—・するところでない」 3 (「よくしたもので...
や‐こう【夜光】
1 暗いところで、光を出すこと。また、その光。 2 夜間の大気光。太陽エネルギーによって地球の高層大気が発光しているため、月のない晴れた夜は、星からの光よりもかなり明るくなる。
みょう‐けん【冥見】
人々の知らないところで、神仏が衆生を見守っていること。冥鑑(みょうかん)。冥覧(みょうらん)。
御輿(みこし)を上(あ)・げる
(「輿」を「腰」にかけて) 1 腰を上げる。立ち上がる。「話題も尽きたところで—・げる」 2 仕事に取りかかる。「休憩を終えて—・げる」
み‐た・てる【見立てる】
[動タ下一][文]みた・つ[タ下二] 1 見て選び定める。選定する。「着物の柄を—・てる」 2 病気を診断する。また、鑑定する。「医者が—・てたところでは軽傷らしい」「絵を—・てる」 3 別のも...
ミス・る
[動ラ五]《「ミス(miss)」の動詞化》ミスを犯す。失敗する。「肝心なところで—・った」
みなせ【水無瀬】
大阪府北東部、島本町広瀬の古称。後鳥羽上皇の離宮のあったところで、上皇を祭る水無瀬神宮がある。水無瀬の里。
ミューティング【muting】
1 音響再生用アンプにおいて、音量調整器を操作することなく、音量を下げること。 2 放送を受信するチューナーで放送局を選局する際に、放送局のないところで発生する雑音を取り去る装置やスイッチ。