アンコンシャス‐バイアス【unconscious bias】
人が無意識に持っている、偏見や思い込み。経験則によって、気づかないうちに身につけたもので、本人が意識しないところで、行動や意思決定に影響を与える。無意識の偏見。UCB(unconscious b...
あれ‐ち【荒れ地】
1 以前は田畑・宅地であったところで、今は荒れたままになっている土地。 2 未開拓の土地。また、耕作に適さない土地。 [補説]作品名別項。→荒地
江戸(えど)の敵(かたき)を長崎(ながさき)で討(う)つ
意外なところで、または筋違いのことで、以前の恨みの仕返しをする。
おし・い【惜しい】
[形][文]を・し[シク] 1 大切なものを失いたくない。むだにすることが忍びない。もったいない。「—・い人物を失った」「時間が—・い」「名残が—・い」 2 もう少しのところで実現されずに終わっ...
き‐ぐう【奇遇】
思いがけなく出あうこと。意外なめぐりあい。「こんなところで会うなんて—だね」
からく‐も【辛くも】
[副]ぎりぎりのところで。「—勝った」
かぶと‐の‐お【兜の緒】
兜の鉢についていて、あごのところで結ぶひも。忍びの緒。
川口(かわぐち)で船(ふね)を破(わ)る
1 《長い航海を終え、港付近の川口まで来たところで船を損なう意から》成功する直前で失敗することのたとえ。 2 《長い航海に出ようとするときに、港付近の川口で船を損なう意から》さあこれからというと...
か‐とく【寡徳】
身に備わる徳望が少ないこと。自身をへりくだっていうのに用いる。「このような仕儀となりましたのも私の—の致すところです」
きき‐いっぱつ【危機一髪】
髪の毛1本ほどのごくわずかな差で危機におちいりそうな危ない瀬戸際。「—のところで難を免れる」