そくおう‐よびじえいかん【即応予備自衛官】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。普段はそれぞれの職業に従事し、有事の際には自衛官として防衛招集・国民保護等招集・治安招集・災害招集などに応じ、第一線部隊の一員として現職自衛官...
ゼイレック‐モスク【Zeyrek Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にあるイスラム寺院。12世紀前半、ギリシャ正教の修道院として東ローマ皇帝コムネノス2世の妻により建造。コンスタンチノープルの陥落後、イスラム教の神学校とし...
バルバカン【Barbakan】
1 ポーランドの首都ワルシャワ旧市街にある赤れんが造りの円形状の砦(とりで)。16世紀に造られたもので、火薬庫や牢獄として使われたことがある。第二次大戦で破壊され、戦後に復元。1980年、「ワル...
こうぞう‐すい【構造水】
結晶中に、水としてではなく、水酸化物イオンなどとして含まれているが、加熱すると水として失われるもの。
ビトリア【Vitoria】
スペイン北部、バスク州の都市。同州の州都。12世紀にナバラ王国サンチョ6世が都市を築き、商工業の中心地として発展。現代は自動車工業、化学工業が盛ん。旧市街には14世紀に建てられたゴシック様式の...
ごう‐そん【郷村】
1 村里。きょうそん。 2 中世から近世にかけての村落共同体。室町時代、農民の自治団結体としての惣(そう)として成長。その後、近世封建体制のもとで、領主は農民支配の便宜のための行政単位として設定した。
けんめい‐しゅぎ【顕名主義】
代理人が本人(代理人に代理を委任した人)のために行う法律行為の効果を、本人に直接生じさせるためには、相手方に対して顕名をしていなければならない、という考え方。 [補説]例えば、BがAの代理人とし...
むね‐と【宗と】
[名](多く「宗徒」と当てて書く)集団の中のおもだった者。「—の若き内侍十余人」〈平家・二〉 [副]《主たるものとしての意から》 1 おもに。主として。「家の作りやうは夏を—すべし」〈徒然・...
けんりのうりょくなき‐しゃだん【権利能力無き社団】
社団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。町内会・PTA・同好会・同業者団体・慈善団体や、法人格を取得していない学会・マンション管理組合・労働組...
けっとう‐ち【血糖値】
血液中のぶどう糖の濃度を示す値。健常な成人の場合、空腹時は血液1デシリットルあたり80〜110ミリグラム、食後2時間で80〜140ミリグラム程度に保たれている。→空腹時血糖値 →食後血糖値 [補...