トニオ‐クレーゲル【(ドイツ)Tonio Kröger】
トマス=マンの自伝的短編小説。1903年刊行の作品集「トリスタン」に収録。
トニカ【(イタリア)tonica】
⇒トニック3
とに‐かく
[副] 1 他の事柄は別問題としてという気持ちを表す。何はともあれ。いずれにしても。ともかく。「—話すだけ話してみよう」「間に合うかどうか、—行ってみよう」 2 (「…はとにかく」の形で)上の事...
とに‐かくに
[副] 1 何やかや。あれこれ。「—つけて、ものまめやかに後ろ見」〈源・帚木〉 2 それはさておき。いずれにせよ。「—君とわが仲よも尽きじ」〈仮・露殿・上〉
と‐にち【渡日】
[名](スル)外国人が日本へ行くこと。
トニック【tonic】
1 髪の栄養剤。「ヘア—」 2 「トニックウオーター」に同じ。 3 音楽で、主音。キーノート。トニカ。
トニック‐ウオーター【tonic water】
キニーネの苦味をもつ炭酸飲料。ジンなど洋酒に混ぜて用いることが多い。
トニック‐ソルファ【tonic sol-fa】
《sol-faは、階名唱法の意》音楽で、19世紀の中ごろまでに英国で体系化されたソルミゼーションの一種。→ソルミゼーション
途(と)に就(つ)・く
出発する。旅立つ。「帰国の—・く」
とに‐に【頓に】
[副]《「とに」は「頓」の字音「とん」から》「とみに」に同じ。「風波(かぜなみ)、—やむべくもあらず」〈土佐〉