とみ‐の‐お【鴟の尾】
「とびのお1」に同じ。「人の車の—といふ物に」〈枕・二六六〉
とみ‐の‐こうじ【富小路】
平安京の左京を南北に通じる街路の一。現在の麩屋町(ふやちょう)通りはその一部。 京都市を南北に通じる通りの一。平安京の富小路とは別で、天正年間(1573〜1592)に開通。北の丸太町通りから...
とみのこうじ‐どおり【富小路通り】
⇒富小路
とみのこうじ‐どの【富小路殿】
京都市中京区、冷泉(れいぜい)小路の南、富小路の東にあった中世の邸宅および里内裏(さとだいり)の名。もと西園寺実氏の邸で、後堀河上皇の御所となり、花園天皇が拡張、持明院統歴代の御所となった。のち...
富(とみ)の再分配(さいぶんぱい)
租税・社会保障・福祉・公共事業などにより、社会の中で富を移転させること。国などが、大企業や富裕層の所得・資産に累進的に課税して得た富を、社会保障・福祉などを通して経済的弱者にもたらす。また、公共...