とり‐まえ【取(り)前】
取り分。分け前。
とり‐まかな・う【取り賄ふ】
[動ハ四]用意する。また、処理する。「すべて、よその人の—・ひたらん、うたて心づきなき事多かるべし」〈徒然・二四〇〉
とり‐まき【取(り)巻(き)】
金持ちや権力者につきまとって機嫌をとること。また、その人。「—に囲まれる」「—連中」
とり‐まぎ・れる【取(り)紛れる】
[動ラ下一][文]とりまぎ・る[ラ下二] 1 まぎれてはいり込む。混入する。「雑踏に—・れる」 2 目先の事に気をとられて、他の事に心が及ばなくなる。「雑事に—・れる」
とり‐ま・く【取(り)巻く】
[動カ五(四)] 1 まわりを囲む。取り囲む。「やじうまに—・かれる」「業界を—・く事情」 2 人にまつわりついて、気に入るように振る舞う。「客に—・く」
トリマ‐さん【トリマ山】
《Nevado del Tolima》コロンビア中西部、トリマ県にある山。首都ボゴタの西約100キロメートルに位置する。アンデス山脈を構成するコルディエラセントラル山脈に属す。標高5215メート...
とり‐ま・ぜる【取(り)混ぜる/取(り)交ぜる】
[動ザ下一][文]とりま・ず[ザ下二]いろいろなものを一つにまぜ合わせる。「大小—・ぜる」
とり‐まとめ【取り纏め】
とりまとめること。「アンケートの—を頼まれる」
とり‐まと・める【取り纏める】
[動マ下一][文]とりまと・む[マ下二] 1 多くのものを整理して一つにする。「荷物を—・めて上京する」 2 物事を望ましい状態にしてきまりをつける。「縁談を—・める」
トリマラン【trimaran】
ヨットで、三つの胴体から成り立っている艇のこと。双胴艇(カタマラン)よりさらに安定性があり、巡航用として多く使用される。